画像:今回の地球で出会った一番美味しいチョコレートです笑。
こんな大袈裟な表現がぴったりです。
リーフ型チョコで有名な、神戸「モンロワール」の生チョコ。
娘が買ったのですが、左から抹茶風味、洋酒風味です。どちらも本当に美味しいです。
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この季節になると、空気が澄んでくるので、夜は星が綺麗に見えます。
私は中学生の頃から、家にあった古い望遠鏡を持ち出しては、自宅裏の空き地で星を観測していました。
よく観察したのが、プレアデス星団、アンドロメダ銀河M31、ヒアデス星団、オリオン座大星雲M42、さんかく座銀河M33、土星の輪、木星の模様、金星の満ち欠けや月のクレーターなど。
冬になると、南東の空に青白く光る、とびきり明るい星はシリウスです。
都会でも明らかに他の星より輝いているので誰でも肉眼でわかる星です。
全天で太陽を除けば、シリウスより明るい星は、金星、木星などの太陽系惑星と月しかありません。
シリウスは恒星では最も明るい星です。
恒星と、太陽系惑星の見分けかたは簡単です。
太陽系惑星は、自分で光を発していませんから、光が瞬いてなく、ドヨーンとしています。
恒星は、自ら光を発し、光が波動を持って瞬いてきらきらしています。
シリウスは、地球から最も距離が近い恒星の一つですが、それでも太陽系惑星よりも桁違いに遠いので、一般の望遠鏡で見ても、点は点です。
そのシリウスから首を上にずらしていくとオリオン座の四角形が見えてきます。四角形の対角線の対を成している一等星が赤色のペテルギウスと白く光るリゲルです。
四角形がオリオンのボディとすればベルトの位置にある三つ星と、その下の剣の位置が小三つ星とM42星雲。
冬の夜、オリオンγ星から、さらに真上に首を上げていき、橙色の一等星アルデバランを通り過ぎて、1箇所モヤーっとぼやけた光の集団が確認できます。
これが、プレアデス星団M45です。
今の季節では、時刻にもよりますが、真上の方なので首が疲れます。
青い星がたくさん120個くらい集まった散開星団です。
星から出ているガスのため、ややモヤーとした感じで、肉眼でもわかります。
東京では町の明かりでプレアデスまで肉眼での確認は難しいと思います。
私の住んでる埼玉で街灯がなければ、プレアデスのモヤーっとした存在は肉眼で確認できます。
双眼鏡あれば一層良く観測できます。
子供の頃、プレアデス星団ばかり見ていました。
その頃は、モヤーではなく、主要な星は7個くらいは肉眼で確認できました。
長い時間見ていても全然飽きませんでしたね。
冬になると空を見上げて、プレアデスの位置はすぐにわかりました。
今日も、一瞬でわかりました。
子供の頃の経験って体が覚えていますね。
そんな私も、最近はシリウスばかり見ています。
プレアデスよりもシリウスの方が気になる星になっています。
毎日シリウスを肉眼で見て過ごしています。
美しいのでこれもまた飽きません。
シリウスは、実は連星で二つの恒星がペアで存在しています。
こんな感じで、私が星について知っていることは、この3次元的な天文的知識です。
実際は、宇宙の解釈、真実も全然違ったものかもしれません。
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2023年になってから私自身は、シリウスの影響下にあるようです。
以前(10年程前まで)、プレアデス、シリウス、アルクトゥルスのガイドが一人ずつ、ついて下さっていたので、私は純粋プレアデス人というわけではなく、これら3つの星のハイブリッドであるようです。
今、ガイドさんたち一人もいないのです。
そして、いま私にはシリウスからのエネルギーがたくさん届いているのかもしれません。
だから、冬の空の、シリウスが気になって仕方ありません。
そういえば最近、私の周りの友人、シリウス人さんが多いようです。
ぜひ、冬の夜空見てみてください。
私が見た夜空で一番素晴らしかったのは、むかしの無職時代、マウイ島に1ヶ月ほどいた時のカフルイという町の郊外の、街の明かりが一切ない森の中で家族3人でみた夜空です。
「天の川」というものが、これほどはっきり肉眼で「川」を形成している様は驚きと、感動を通り越して、家族で、「今ここ、地球じゃないでしょ。」なんて言ったのを覚えています。
まさに、私たちは銀河の中で生きているのだと。
皆さんの出身星、どこでしょうか。
今日は、美味しいチョコから、星の話でした。