直感で生きていくと、真実か、茶番なのかがよくわかるようになる。

自由に生きる

画像:鎌倉山のカフェにて

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長年、自分の直感だけで生きていると、世界で起きていることの中身が、本当に起きていることなのか、実際は一部の人たちの都合で人々を操作するために作られたものなのかが、わかるようになってくると思います。

私たちは、動物として、本来直感というものが冴えまくっているはずの生き物なのです。
その能力が、冴えまくらないように、いろいろな方法で能力を奪われていると言っても良いと思います。
または、自分の直感で行動しなくても済むように、あらゆる手段を使って、私たちの生きる力を奪って来たとも言えるでしょう。

私も、30年近く自分の直感と考えだけで生きて来ました。聞く人がいないのですから仕方なかったですが。
でも、そのおかげで、世の中で起きているとされる事件や、ニュースが入ってくるたび、それがどの程度重要なものなのか、あるいは、何か別の意図があって話題になっているかまで、なんとなくすぐにわかるようになって来ました。

とにかく、今大切なのは、大手メディアや、メディアに普通に出ている「専門家」という人たちの言っている内容をも、自分の内側と直感を駆使して自分にとって有益なものかをチェックする必要があると思います。

長年、直感で生きていると、世界で起きていることが、真実なのか、意図が隠されているか、あるいは自分にとって大切なことか、どうでも良いことかの判断が、容易になってきます。

「直感で生きる」、私たちが生き物として本来持っている、鋭敏な感覚を衰えさせるためにいろいろな工夫がされている世の中だと思います。学校での学習内容はその最たるものですね。
例えば、「お受験」という行事に子どもたち、いや親たちも夢中になる中で、直感は生きてくるでしょうか。
特に子供たちです。
昔私たちが子供の頃は、危ない外遊びの中で、どの程度のことが、自分の身に危険かを自分で察知する能力が自然に身についたと思います。

日々の遊びの中で、子供たちは自然に直感力が養われる場面がたくさんあったようです。

直感で生きていくと、間違えることもあります。
でも、間違えても、全然後悔がないのです。
だって、誰かのせいにできないから。
ですから間違ったとしても、それはただ楽しい経験となります。
他人に言われたことに従って、だったら後悔しますよね。

この感覚を呼び戻すのには、どうしたらいいだろうか。
自分で考えて生きる、と言う意識と、少しテレビ、新聞から離れると言う行動は大切かもしれません。

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今日10月18日は、結婚記念日でした。

写真:鎌倉山のカフェにて

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