母が旅立ちました

日記

画像:母のイメージって、ホワイトのバラ
クリーム色や薄いピンクが少し混ざっているホワイトがピッタリ

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5月5日から今日5月15日までのこと。

庭の木を切っていたら、脚立から落っこちましたw

ずっと後回しになっていた、家の周りの草むしりと、庭の植木の剪定をこの5月連休中には絶対にやろうと決めていたのですが、開始したのは5月5日。
まず、お隣さんとの境目のチャボヒバの木の刈り込みを開始。
6本のチャボヒバは2.8Mくらいに背が高くなったので、これを1.8Mの高さに刈り込むため、脚立に乗って幹をノコで切っていきました。
植えてから20年も経つので幹の太さも、根本は直径15cm、切る場所でも8cmくらいはありました。
5本の幹を切り落とし、最後の6本目がお隣さんとの塀の際でちょっと作業しにくかったのですが、残り一本だからやってしまえと、ノコギリを幹に当てたところでバランスを崩し、脚立が倒れ私の体は横向きのまま落下。
お隣さんのフェンスに右脇腹を強打してそのまま地面まで落下しました。
脇腹の激痛と、呼吸困難状態で、これはヤバいかなと久々に焦りましたね。

家族は横浜方面へ車で出掛けて私一人。
呼吸が少しずつ戻ってきたけど、脇腹の骨折の可能性が頭をよぎったので、自分で救急車を呼んで家の戸締りして近くの病院に運ばれました。

結果ですが、ヒビ程度で、はっきりとした骨折はみられないとのことでした。
どちらにしても、肋骨の場合は固定する方法はなく、安静にして治すしかないのですね。
ノコギリを持ったまま、2.5Mの脚立から落下して、呼吸が困難になる程胸を強打した割には、不思議な事に外傷も一つもなく、頭もぶつけなかったので、運よくヒビ程度で済んだと言えます。
私、骨強いです笑。いや、運強いです。

今日はこの事故から10日経ちますが、ようやく今日になって治り始めた実感があります。

これからは日に日に良くなっていきそうです。

思い返すと怪我した直後も、そこそこ落ち着いていて、救急車が来るまでの間に、一昨年お願いした植木剪定と草刈りの業者さんに電話して、残りの作業の依頼をしていました。

翌5月6日は、安静にしなければいけないのに、制作した商品の発送があるので、荷作りをなんとかこなし、
その後も休まずに仕事していましたね。
ただ、仕事量は通常の半分以下です。

夜になると、痛みが増します。

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この間、もう一つ出来事ありました。

母が宇宙へ帰りました

怪我した翌日5月6日の深夜、2月から入院していた実家の母の容体に変化があり、病院から電話が入りました。
急に呼吸が不規則になって、そのまま心肺停止したと。
当直の医師からの電話で、更なる処置をするかと聞くので、私はハイヤーセルフと繋がって答えを探りましたが、
「天寿を全うしました」、との明確な答えが帰ってきたので、そのままを医師に伝えました。
23時でそろそろ寝ようかという時間での連絡でしたが、着替えて病院に車で向かいました。
脇腹が痛いのに、お袋よ、なんで今日なのよー。
なんて思いながら。
病院には姉も到着していて、姉は驚きと悲しみの様子でしたが、私が医師と看護師さんの説明を受けて、
母の今回の人生の終了を確認しました。
最後は苦しんだ状況もなく、穏やかにスーッと旅立ったようです。
いつも穏やかな母らしいなと思いました。

ブログで両親のことを書くのは初めてかもしれませんが、
私の母は、私が小さい頃から、私がやることを、全てそのまま受け入れてくれて、なんの意見も言わず、
全て許してただ見ている、という母でした。
本当に幼い魂さんなのですよ。
私との魂の関係ですが、花で例えると、同じ花の花弁の三つくらい先にある花弁が母です。それだけ近い魂です。
ただ、私に比べて地球経験は遥かに少ない魂さんですね。
それでも、同じソウルグループ内で、最も近いグループの大切な存在です。
お母さん、今回の私のお母さんとしての役割、大変だったでしょうね。
本当にありがとうございました。
たくさんご飯も作ってくれて、そしていつも私がすることを100%許して、ただ観ていてくれましたね。
私にとっては、最高のお母さんでしたよ。
大好きです。
本当にありがとうございました。
この地球での、不自由な肉体を離れて、自由な空間に戻っていくのですね。
祝福ですね。

でもさ、もうちょっと別の日にしてほしかったな、母さんよ。
一日前に植木切ってて落っこちて、脇腹が痛えんだよな。
しかも、この深夜に。
昨晩も痛くてあまり寝てないんだけど。

そのあと、病院から葬儀屋さんに連絡しなくちゃ、ということで。

病院の担当の先生も、看護師の方も、私があまりに落ち着いていて、悲しい様子も見せないし、
笑顔で話しているので、逆にホッとしたようでした。

「死は魂にとって祝福ですから」

お母さん、ありがとうございました。
私の母親として、お疲れ様でした。

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母がいなくなって、その後も悲しみという感情は出てきませんでした。
母を思うと、平和な気持ちになります。
亡くなっても平和な気持ちです。
「ありがとう」と「お疲れ様でした」「今回の人生卒業おめでとう」の気持ちだけです。

ただ、この次元の、「お葬式」という行事を行う仕事がありました。
わたしは長男で、初めての喪主ということで、親戚、知り合いを調べて連絡、そして、葬儀社さんと、
お寺の人といろいろやりとりして。

5月10日告別式を無事行いました。

何十年ぶりに、久しぶりに顔合わせた親戚に、あなた誰でしたっけ、みたいなやり取りがあったり、
小学生時代に一緒に遊んだ従兄弟たちと、楽しいひとときでした。

でも、この次元の「お葬式」なる儀式、要らないなあ、と思いました。
要らないというより、様式は変わるべきですね。
私自身無宗教ですが、この古くて不要な宗教的儀式、特にお寺、まずお金がかかりすぎですよね。

新しい次元では、大きく変わることでしょう。
まず、「人生の卒業は祝福である」ということを認識することからですね。

そんなわけで、
5月5日から今日5月15日まで、色々ありましたが、
仕事もいつも通り、そして告別式の翌日は千葉方面へドライブ、佐倉「草笛の丘」のバラを見にいきました。
怪我が痛いので運転は娘が担当。
まだ暑くもなく、良い季節です。
この間、個人セッションもたくさんお申し込み頂きありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。

写真:5月10日、告別式終わり、家族3人でお疲れ様ということでKona’s Coffeeいきました。
美味しかったなあ。

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