画像:川口の名店シャンドワゾーの絶品モンブラン
生まれてからずっと、自分の中には小さな子供が一緒にいます。
これは、ホ・オポノポノでも教えてくれています。
私の中にも、たくさん傷ついたインナーチャイルドがいました。
自分に厳しく、うまくいかない事があると自分の内側に対して、「何やってんだろう!」って、怒りをぶつけたこともありました。
そのたびに、私の中の小さい子供は傷ついてきたのです。
また、幼少の頃も、特に両親から受けたインナーチャイルドの痛みがしっかりと残っているものです。
これは両親が悪いわけではなく、過去世からの魂としての関わりもあり、一つのシナリオでもあるでしょう。
それは表面意識では覚えていなくても、エネルギーとして残っているのです。
私が関わっていたSRT(スピリチュアル・レスポンス・セラピー)でも、インナーチャイルドのクリアリングという項目があります。
ホ・オポノポノでは、インナーチャイルドのことをハワイ語でウニヒピリと呼びますが、すなわち潜在意識さんですね。
4つの言葉「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」をウニヒピリに注いであげることで、自分の中にいるウニヒピリを精一杯愛してあげる必要があります。
私は、これこそ、「自分を愛してあげる」ことだと思います。
そうしていくと、潜在意識の中の記憶が一つずつでも消去されて、神聖な存在、ハイヤーセルフからのインスピレーションがギフトとして自分のもとにやってくるのでしょう。
自分自身の人生を生きるためにも、インナーチャイルド=ウニヒピリ=潜在意識の協力が絶対必要だと思います。
インナーチャイルド(ウニヒピリ)に愛を注いで、コミュニケーションが取れていけば、より良い人生の引き寄せが容易になるのも理解できます。
11月19日の記事でも書きましたが、潜在意識の観念を手放すワークも、やはり「ありがとう」なのです。
「もう!こんなエネルギーいらない!、もう捨ててやる!」では、ウニヒピリは怖がって協力してくれないですよね。
自分の中にあるどんな観念にも、愛を注いで、小さな子供のように接する事が必要なのでしょう。
写真:2018年ロイヤル・ハワイアンのビーチから