洗脳から解放される

画像：葉山一色海岸南の小磯の鼻からの太平洋

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衆議院選挙も終わり、自公が過半数を大きく下回る敗北となりました。

これはこれで良き事とは思いますが、今回の選挙終わって振り返ると、
こんなに一票を投じたい人が誰もいない選挙は今までにあっただろうか、
というのが感想です。

私も昔は、政治を変えることによって世の中を変えたいという思いが強かったです。

しかし、今回の選挙が終わって、ますます、「この世は茶番で支配されている」が強くなりました。

今回も、投票率は50%を少し上回った程度、戦後3番目の低さでした。

確かに、今の時点では、投票率がもっと上がれば良いと言えますが、
もし高次元宇宙から眺めたときに、理想はどうかな、と思います。

“全ての人が投票に行かない”、政治家なんぞ興味もないし相手にもしない、という世の中であれば、
彼らは存在意義をなくし、新たな秩序が自然に発生するのではないかと思います。

最終的にはこれこそ高次元の世界のあり方でしょうね。

そう思いました。

改めてこの世の中、特に日本ですが、日本を愛する人が政治をやっていないのです。
言い換えると、日本を嫌っている人が権力を持っているのです。

そして、マスメディアを使って私たちを洗脳してきたのです。

私は、スピリチュアルな感性を基本にして生きてきました。

「恐れの浄化」と言って取り組んできましたし、それなりに効果を実感していますし、
それによって自分自身の人生を生きるのに役に立つと思います。

しかし、その恐れの原因ほとんどが、洗脳の結果とも言えるのです。
本当に、私たちはとんでもなくひどい洗脳の中で生きてきたのです。

どこで洗脳されたか。
それは、両親、学校、テレビほかメディア、書物、いろいろな先生と言われる人たち、会社組織、宗教、などなど、所属してきた全てでしょう。
でも、それらを恨んでも何にもなりません。
それもシナリオです。

政治で世の中を変える、まだそのやり方も必要なこの次元の状況ですが、
それとは別に、一人一人が、支配の影響から抜けて自分の自分で人生を運転していく、
これが本当に大切な時代になったと思います。
いきなり抜けるのは困難です。
払い続ける税金もあります。
一つずつです。
支配構造から抜けていくのです。
人によっては、一人の時間を大切にするところからかもしれません。
組織に属していない時間はとても大切と思います。

そこで、自分がどう生きたいかというイメージをどれだけ鮮明に持つことができ、
そしてそれを勇気を持って行動によって実践するかが最も大切だということになってきます。
悩んでいる時間は意味がありません。
さっさとやった人が、いち早く幸せな人生に近づくのは間違いないようです。
そして、行動の結果、いつか洗脳から解放されている自分に気づくのです。

写真：ハナミズキの葉だけ赤くなりました