「自分自身の人生を生きる」って。

自由に生きる

画像:最近の自宅おやつ:きな粉とこしあんのお餅。お餅は沸騰したお湯でのばしただけ。
すぐ出来て、安くて、絶品ですね。

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「自分軸で生きる」とか言いますが、果たして自分は、自分自身の人生を生きているだろうか。

私の経験で言いますと、「自分自身の人生を生きている」人は、周囲からの反発や、周囲との軋轢がある、というのが目安と捉えています。
反発されることを狙っているわけではありません。
普通に生きていると、そうなってしまうのです。

これは、周囲の人達に不利益を与える、ということではありません。
自分が選択した事に対して、周囲からああだこうだと意見されたり、場合によっては反対されたり、という軋轢です。その大部分が、「普通はそんなことしないよ」という類の反発です。

逆に、これまで、家族を含めた周りの人たちから、何の反対意見も受けてこなかった人は「自分自身の人生を生きている」とは言えないと思います。言い切ってしまいますが。

いやいや、自分は進む学校も自分で選んできたし、勤める会社も自分で選んできましたという方もいらっしゃるでしょう。
でもそれらは、ラーメン屋さんでチャーハンを頼むような、考えられる普通の範囲内での選択で、これくらいの事は、自分の人生を生きているという話ではありません。普通のことですから。

そうでなく、世間の大多数の人たちと違う選択を妥協せずに選択する、という意味です。

私の知り合いにも、数は少ないですが、ああこの人は自分自身の人生を生きているなあ、って思える人達がいます。
本当に、数は少ないです。
でも、彼らは楽しいです。
そして、それは正しい選択なのです。
そしてそれはうまくいく事になっているのです。

今後、そんな「自分自身の人生を生きる」人達が増えていくでしょう。
地球という星が、その方向にシフトしているからです。

「自分自身の人生を生きる」ためには、とてもエネルギーを必要とします。
そのエネルギーは私たちの内側にもともとあるのですが、その事を信じていないとゼロと同じです。
そのエネルギーは、まいにち外側の情報に意識を持って行かれている状態だと、アクセスしにくいです。
というより意識を向けることすらしなくなるでしょう。
静寂な時間を持つことがとても大切なのでしょう。

「自分自身の人生を生きる」には、エネルギーは必要ですが、幸せ感の中でいられます。
「自分自身の人生を生きる」と予期しないトラブルも起きますし、不安にもなりますが、それらも「当然のこと」と理解していれば冷静に乗り越えられるのです。
なぜなら、「自分自身の人生」ですから。

私も家族(ほぼ両親)、親戚から相当なボリュームの反発、意見、軋轢を受けたほうです。
やっぱり一瞬ビビりますが、慣れてくると「ああ、また来たな」という感じになってきます。
そんな時はいつも、「心配してくれてありがとう。」と返します。

「自分自身の人生を生きる」ことが出来ないくらいなら、死んでいるのと同じ、と思っています♪

☆☆☆最後に連絡です☆☆☆
平日午後にお茶会をやっています。
場所は埼玉の方ですが。
参加ご希望の方ご連絡ください。
blogお問い合わせよりどうぞ。
詳細をお送りします。

写真:朝日

 

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