津留晃一さん VOL.2・・・今この瞬間に生きる

津留晃一さん

画像:Afternoon Tea Room のアフタヌーンティーセット

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昨日アップした時点では、津留晃一さんを3部編成でまとめる方針でしたが、6記事全部テーマがありますので、それぞれを6日連続でアップすることに変更いたしました。
ですから、旧ブログでは前編、後編でしたが、VOL.1〜VOL.6となります。
よろしくお願いいたします。

VOL.1は「古いシステムからの卒業」でしたが、私が津留さんにお会いした時には、すでに公務員を退職して数ヶ月経っていました。
でも、最初のセッションで、津留さん言われた言葉が、「〇〇さん(私の名前)は、離職されこれまでの生き方に急ブレーキをかけました。ですが、まだ、車は止まっていません。」
そうなのです。
離職しただけでは、古いシステムから形だけ降りたので、まだ内側のエネルギーは惰性で走っている状態なのです。
これから、長年の(今回の人生だけでない)、古いシステムでこびりついた観念と対峙せねばならないのです。
その旅は、たくさんの恐れと向き合うということでしょう。
でも、私はこの時、楽しくて仕方なかったのです。

それでは、VOL.2

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津留晃一さん(その2)「今この瞬間に生きる」
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津留晃一さん(その1)では、私が津留晃一さんのエッセイと出会い、サラリーマンを辞めるまでを書きました。
「働かないと生きていけない。」という価値観を疑い、いったん手放して委ねてみよう、と人生を大きくシフト出来ました。
私は、役所を退職したあと1ヶ月くらいして、津留晃一さんにお会いしました。
個人セッションを受けにいったのです。
興味深いセッションでしたが、津留さんはと言えば、普通のおじさんでした。
お会いしたとき、やさしく笑って「どうしましたか?」、でセッションが始まりました。
そして、当時津留さん主宰の、21世紀創生会に入り創生会レポートを読み始めました。
これがまたインパクトあるんですよ。
当時の創生会レポートは、津留晃一の世界HPでバックナンバーが読めますよ。
私が津留さんの記事を書こうと思ったのは、私のブログを見た方でどなたか一人にでもこの創生会レポートを読んで欲しいと思ったからです。
この時期にあってまたあらためて響いてくる内容だと思います。(波長のあった方だけが読むでしょうから、、)
津留さんを訪ねて以降、私は長い長い自己観察とブロック外しの作業が始まります。
浄化の旅です。
「目の前に集中して生きる。今この瞬間だけに生きる。」
一瞬も逃さず、想念、感情を観察する。
ただ観察して気付くだけ、変えようとしない。
観察するとはそこに意識を向ける事。意識を向けるとはそこ(その価値観やマイナスの感情)に光が照射されるということ。
その瞬間から浄化が始まります。
浄化によって人はしあわせになっていきます。
幸せになろうと外側をいじくらずに、です。
本来の豊かさが、「起きてくる」のです。
わたしには、とても説得力ありました。
これまで、片方でブレーキを踏みながら頑張って来たのでしょう。ブレーキに気付かずに。
わかりやすく言えばそのブレーキに気付いて、外していく事でもあるでしょう。
人は本来初期状態では、幸せなんだと、全てが与えられているのだという事です。
これが、本来大安心の中にいるのだという事です。
その後私達家族は、2ヶ月間のMaui島長期滞在に出かけます。

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写真:金峰山からの南アルプス
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