集合意識の影響から脱すること

引き寄せる

画像:軽井沢で見た野薔薇

10月29日の投稿 の続きですが、旧ブログからの転載です。
集合意識から離れることの良い面を、自分なりに経験してきたので、そんな感性が伝わる方に、と思い書いた記事です。
ブログ読者の皆さん全てに伝わるとは思っておりません。
この感性は、私独特のものなので。
ただ、私は大切だなと思っています。

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2022年4月22日の記事より。

例えば、会社という組織の中にいたとします。
そこである人が、会社を辞めて自由に生きていくと妄想したとします。
おそらく会社に100人いたとしたら、その人以外の99人は、そんなこと出来っこない、または考えたことすらない人でしょう。
そしてその人は、99%の人たちの集合意識の周波数の影響をまともに受けることになります。
また、会社を辞めて自由に生きていくと妄想したその人が、通勤電車の中で夥しい数の「そんなこと出来っこない」「そんなこと考えたことすらない」、という人たちと同じ車両にいるだけで、周波数をまともに受けるのです。
言葉は交わさなくともです。そんな周波数の発信者が、ひょっとしたら家族だったり、両親だったり、学生時代の同級生、親友だったりします。
そんな周波数から、抜け出ることはとても大変で、そしてとても大切です。
これは、強調してもしすぎることはありません。
断っておきますが、どちらが良いとか悪いということではありませんよ。

私が37歳の時、役所を辞めてまずやったことが、1週間の山旅でした。
今は場所を明かしますが、東北地方の岩手、秋田、山形、福島から新潟に抜けるという旅でした。
山にはよく行っていましたが、今までに行ったことのない場所をあえて選びました。
途中で朝日連峰、越後駒ヶ岳に登山して、泊まるところもその日その日に電話で探しながら、本当に、気ままで、ハラハラドキドキの旅でした。
そして、これが大切なことですが、行き先は誰にも伝えませんでした。
家族の誰にもです。
携帯電話はありません。
その間、誰も私の居場所を知らない状況。

私は、旅の最中、ある意図をしました。
「あらゆる組織に属さず、自由に生きる」、この「意図」は誰からの「妨害電波」も受けない状態で行うのです。
この時に自分の居場所が知れていると、集合意識とつながっているのです。
そんな事あるか、ってお思いの方が多いでしょうが、ホントなのですよ。
実は、それを最近ある方から聞いて納得したのですが、私は昔それをやっていたのでした。

この東北一周の旅のあと、妻と当時1歳の娘と三人でHawaiiへ2ヶ月間の旅に行きます。
この時も私たちの居場所は私たち3人以外は知らない状態で出かけていますので、私の宇宙はオリジナル状態が保たれていました。
このHawaii旅は、私たち家族のメンバー全員が同じような周波数の人だからできたのですが、たとえ一人であっても、可能だと思います。
要は、集合意識から分離した状態を作ること、とてもとても大切だと実感しています。
もちろん家族、友人、恋人と過ごす時間、人と楽しく過ごす時間をなくすことはありません。
引き寄せるのには、一人でいる時間がとても大切だということを実感しています。
うまく伝わるかなあ、この感じ。

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そこでですが、私もこんな感覚がわかるような方々とも交流したいなとも思っています。
お話会とか、何かそんな感じのお茶しながらの小さい集まりができると楽しいかななんて。
良いなと思われた、お暇のある方、ブログお問合せからご連絡ください。

私の地元埼玉エリアの、適当な場所で開催します。
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奥多摩の温泉に行ってきました。新緑が綺麗でしたよ。

(注:旧ブログ記事ですので季節が今ではありません。)

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