今日も穏やかな1日でした。
仕事の打ち合わせもあり、行ってみたかったカフェに行って来ました。
千駄木は、東京都文京区ですが、この辺りは台東区と接した場所になります。
私は高校時代、千代田線千駄木のとなり駅の根津でしたので、この辺りはよく歩きました。
谷根千なんて名前でちょっとした人気スポットになっていますが、いつ頃からそんな呼ばれ方なのでしょうか。
今日も平日なのに、結構混んでいました。
外国人の旅行者らしいグループも多かったです。
今日のお店は、「CIBI」というカフェでした。「チビ」といいます。
以前から行ってみたかったのですが、なかなか素敵なカフェでしたね。
本店がオーストラリアのメルボルンにあるとかで、日本初のTOKYO STOREがこの千駄木のお店だそうです。
壁や床など内装は無機質な感じですが、オープンなキッチンに高い天井、ややダーク色なテーブルと、白いカーテン、入り口ガラスに描かれた鮮やかなブルーのイラストが印象的で、独特な居心地良い空間でした。
今日のお昼は、シード入りの自家製天然酵母パンを使った、「テキサンハムサンドイッチ」に「カフェラテ」、そして楽しみな「キャロットケーキ」でした。
全部美味しかったです。
ホットサンドのパンには粒々のシードが入っていて香ばしく、上質な美味しいハムとズッキーニのスライスが端っこまでたっぷり入っていて嬉しい出来です。この、サンドイッチの具が端っこまで入っているのは必須ですよね。
キャロットケーキはケーキ本体は私にはやや小さいかなでしたが、アイシングのクリームの量がたっぷりで、これもまた嬉しい。
席から入り口の方を見たら、たまたま反対側の古民家風のお店らしき建物に来ている工事業者さんの青い車が可愛くて、とてもいい感じでした。
通りは「よみせ通り」という名前ですが、歩いている人たちが、みんなお店を覗き込んで、ほんとに賑やかで楽しい街ですね。
2時間くらい話し込みましたが、あっという間でした。
帰りはよみせ通りを日暮里方面へ歩き、谷中銀座を抜けて、有名な「夕焼けだんだん」の階段を上がって行きました。
久しぶりだったので、谷中銀座のお店もずいぶん変わっていましたが、入り口すぐの天ぷら屋さんとか、そのままで懐かしかったです。
文京区と台東区の境目を歩いて、夕焼けだんだんから日暮里駅はもう荒川区と、3区が接しているのですね。
PCでの仕事は落ち着きましたが、その分制作仕事が溜まって来たので、日暮里駅から帰りました。
終わってみると、写真撮ってないなあと後悔。笑
千駄木界隈、また近々来たいです。