SRT(スピリチュアル・レスポンス・セラピー)と出会い、「問題を解決したい」が物欲だとわかる・・・そしてSRTを復習します

SRT(スピリチュアル レスポンス セラピー)

画像:川口市の森のある「中台公園」で、買ってきたパンを食べる。至福の時。

私が、SRT(スピリチュアル・レスポンス・セラピー)のお世話になったのは、2013年でした。
最初は雑誌アネモネに出ていた記事を見たのがきっかけでした。
香港のアリス先生の特集記事で、これはセラピーを受けてみたいと思いました。
以前の記事でも書きましたが、子供の頃からの睡眠障害を解決したい、治したい、その目的だけで申し込みました。
今考えると、この「解決したい」「治したい」といういわゆる物欲ですよね、これがあるうちはなかなか良くならないのです。
誰でも、手強い問題を抱えている時は「解決したい」「治したい」と思うのは当然です。
それが悪いわけではありません。
特に精神的な問題はほとんど原因がスピリチュアルであり、その根本は過去世にある、というのが今の私の思いです。
そこには、「依存」のエネルギーが隠れている場合も多いと私は思っています。
必ず自分が関わった、原因となる過去の出来事があるものです。
ですから、原因になった過去世のエネルギーをクリアして、じゃあスッキリ治るというわけにもいかず(一発のクリアリングでよくなる場合もあります)、その問題といかに共存して、慣れていき、気がつくと症状が軽くなり完治に至る。という過程が多いようです。
私だけが何でこんなに苦しいのだ、という状態ではなかなか改善されないようです。
まず、「受け入れる」という過程が必ず必要になってきます。
そのような素晴らしい学びも、このアリス先生のSRTによるものが大きかったようです。
アリス先生が細かく教えてくれたわけではありませんが、クライアントが自ら気付くのです。
ネガティブなエネルギーがクリアされると、気付きの状態になっていくのだと思います。

アリス先生も、今はSRTのお仕事はしていないとのことです。

その後、私はSRTのベーシック、アドバンスを受講して自分でも一応はSRTの作業ができるようになりました。
当時はSRTのティーチャーは日本には居ないので、海外から招いての受講でした。

あれから8年経ちました。

写真:木の葉も落ちましたね。写真に、不思議な光が!

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